書籍詳細

手の外科

訳=三浪明男(北海道大学大学院医学研究科教授)

A4判

1,068頁

原著第1版

ISBN 978-4-86034-757-4

2010年03月発行

立ち読み
書評
 
整形外科手術の最新シリーズ
「テキスト」「写真・シェーマ」「DVD 映像」「Online サービス」
― 4つの機能で紹介する“ 次世代の手術書”ついに登場!
 
●最新の手術写真&明快なシェーマ(1,400点以上)
●適応→診断→体位→手技→術後ケアを“ステップ・バイ・ステップ”で解説
●米国整形外科エキスパートが手術のコツ(pearls)と落とし穴(pitfalls)を紹介
●米国最先端の手術映像をDVDに収録(英語音声/109分)
●Onlineサービス 
 機能1:DVD収録の術式映像等の閲覧
 機能2:テキスト(英文)や写真・シェーマ画像のダウンロードおよび検索
 機能3:Pub Medへのリンク
※Onlineサービスは、ご購入された個人の方にのみ有効なライセンスです
 

本書は手・手関節における83の手術を取り上げ、経験豊富な臨床家によってその手技が紹介されている。各章は一連の手順に関するイラストと、それに沿ったエキスパートの実践的なアドバイスによって構成。使用する手術機器の説明や体位、そして手技のコツや落とし穴、論点等が図を用いてわかりやすく丁寧に説明されている。本書は手の外科医はもちろんのこと、手関節・手指外傷の初期治療に携わる初期および後期研修医、さらに術後療法の記載も充実していることからハンドセラピストにとっても大いに役立つ手術書である。

脊椎外科も同時刊行