書籍詳細

基礎から学ぶ製剤化のサイエンス 第3版

監修=山本恵司(千葉大学名誉教授)
編集=髙山幸三(星薬科大学教授)
   寺田勝英(高崎健康福祉大学薬学部教授)
   森部久仁一(千葉大学大学院薬学研究院教授)

B5判・340頁

ISBN978-4-86034-311-8

2016年08月発行

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2016年4月から適用の第十七改正日本薬局方に対応した改訂第3版です。製剤学の全体像を初学者にわかりやすいように構成された本テキストは、 多くの薬学部から教科書指定を受けています。
製剤学の基盤となる製剤総則においては、 特に全般的な改正が行われた事に対応し、 大幅な内容改訂を行っております。またすべて執筆者は現職教員に変更されました。

  • 製剤学の全体像をわかりやすい構成にて丁寧に解説
  • 薬学教育モデル・コアカリキュラムの内容を網羅
  • 薬剤師国家試験問題等の練習問題による学習の効率化
  • 簡潔で平易な記述であるため、ちょっとした復習にも最適
  • 基礎をしっかりとおさえることができ、将来の応用に対しても実用的
<目次>

第1章 物質の溶解
第2章 界面化学
第3章 粒子・粉体の性質
第4章 レオロジー
第5章 医薬品と製剤材料の安定性
第6章 固形製剤
第7章 半固形製剤
第8章 液状製剤
第9章 無菌製剤
第10章 エアゾール剤
第11章 製剤添加剤と製剤評価
第12章 製剤化
第13章 製剤試験法
第14章 医薬品開発と生産の流れ
第15章 薬物送達システム
第16章 医薬品の修飾